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<台中> 駅に残る往年の気質

台湾について
以下は台湾の声より転載です


中日新聞(2005・11・26)「世界の街から」より

<台中> 駅に残る往年の気質

台湾中部・台中市の中心部にある台湾鉄道台中駅は赤れんが造りのしゃれた
バロック風建築。日本統治時代の一九一七年完工だ。九十年近く風雨に耐え、
いまも市民の利用に役立っている。

九七年に初めて駅舎内を見た。アーチ形の高い天井、シンプルなレリーフ付
きの柱。豪華とはいえないが質実な気風を尊んだ往年の日本人気質がしのばれ
る造り。九九年の台湾中部大地震のときは、現地に行った知人から壁の一部に
亀裂が入ったがほとんど無傷と聞きうれしかった。

八年ぶりに訪れ、被害跡を確認しようと駅舎内で靴磨きの老人に尋ねると「地
震の跡? とっくに直した。日本時代の建物は丈夫で壊れない」と日本語で闊
達(かったつ)に話した。

老人は五十六年間、駅で仕事をしてきたという。道具箱には「靴磨き一足百台
湾元(約三百五十円) 午前八時から午後六時五十分まで 年中無休」。この
駅にしてこの老人か。 (佐々木 理臣)


『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html『台湾の声』バックナンバー http://taj.taiwan.ne.jp/koe/『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe Big5漢文
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