【日台共栄の夕べに参加して】 中西  05.12.29.

日本李登輝友の会関係活動
以下はは「青森日台交流会」会員の中西 功様が
12月23日開催した日本李登輝友の会主催の「日台共栄の夕べ」について
のエッセイです。ご紹介させていただきます。

                  阿貴



: 【日台共栄の夕べに参加して】  中西   青森日台交流会
:
:  12/23に池袋のホテルメトロポリタンで開催され
: た,日本李登輝友の会主催の「日台共栄の夕べ」に参加
: してきました。先月入会し,初めてのイベント参加だっ
: たので,非常に緊張したものとなりましたが,会場で,
: 小林よしのりさん編集のわしズム等で御活躍中の謝雅梅
: さん,テレビ,評論で御活躍の黄文雄さん,チャンネル
: 桜の水島総さんなどの著名人を見かけては,おのぼりさ
: んのように『わぁ,有名人だぁ』などと思っているうち
: に緊張はさらに高まってしましました。
:
:  さて,第1部の元駐タイ大使岡崎氏講演「世界の運命
: を決する台湾問題」は,アジア諸国のシーレーンとして
: の台湾の重要性や,世界第2位の近代兵力を持っている
: 日本が権利を持っているが行使できない不可思議な集団
: 的自衛権問題をわかりやすく論じて頂き,大変勉強にな
: りました。
:
:  そして第2部の大忘年会。知り合いが一人もいないた
: め,始めのうちは不安でしたが,青森日台交流会の阿貴
: さんの紹介があり,スタッフの方とお話させて頂きなが
: ら,徐々に他の方とも交流を深めていくことができまし
: た。そのなかで,旧制台北高校卒で李登輝前総統の先輩
: である方は,80歳を優に超えた御高齢にもかかわらず
: ,大変お元気な方で楽しくお話させて頂きました。
:
:  忘年会最後に行われたくじ抽選会!これは私にとって
: 今年の10大ニュースにも十分入る出来事となりました
: 。結論から申し上げると,特賞の中華航空さん御提供台
: 湾往復航空券が当たってしまったんですが,絶対当たら
: ないと思っていたんです。なぜなら,賞品はその他にも
: 台湾名産品等があったんですが,くじ引きが始まってす
: ぐに私の番号の両隣が出てしまったんです。私は元来く
: じ運のないので,ここですっかりと諦めてしまい,「ど
: んな人に当たるのかなぁ」という思いで見ていたのに,
: まさか当選してしまうなんて!!壇上では足はがくがく
: ,声は震えるなか,「青森から参加した!」と伝えるの
: が精一杯でした。
:  その後,日本媽祖会監事の方からもお声がけを頂き,
: 大変充実した一日となりました。
:
: ※媽祖:海上航海の安全の神様です。島国台湾で信仰が
:  あることの他,青森県大間町にも祀られているそうで
:  す。
:  (すみません,行ったことがないので「そう」としか
:   言えません。)
:
:  閉会後までスタッフの方々と御一緒させて頂き,大変
: 気さくな一面に触れることができたのも喜ばしい出来事
: でした。
:
:  さて,私なりの講演の所感を少々述べたいと思います。
:
:  日台共栄の夕べの講演で,岡崎氏は「日本は集団的自
: 衛権を行使できるよう今からでも変えていかなければな
: らない。」と結論付けました。
:  その心は,
:
: 1.アジア諸国の驚異となっている中国の横暴をこれ以
:   上進めさせないために,日本が集団的自衛権を行使
:   することによりアジア諸国と協調して中国と戦う姿
:   勢を示さなくてはならない。
:
: 2.アジア諸国もちろん日本のシーレーンとして重要な
:   台湾海峡を封鎖させないために,集団的自衛権の名
:   のもとに台湾海峡を守らなくてはならない。
:
: 3.世界一深いとされる台湾東海域を,中国潜水艦が日
:   本に来る航路とさせないために,集団的自衛権を行
:   使し台湾を中国の毒牙から守らなければならない。
:
: というものです。
:
:  さて,日本の防衛を考える際に度々でてくるこの「集
: 団的自衛権」ですが,私も岡崎氏の論には100%賛成
: です。しかし,それを可能とするためには数々の障害を
: 乗り越えていかなければなりません。自衛隊および自衛
: 隊員の位置付けといった国内法の問題,中国や韓国に恫
: 喝されても断固として日本国のために推し進める日本政
: 府の外交能力,そして日本国民の心。
:  このなかでおそらく一番厄介なのが日本国民の心なの
: ではないでしょうか。
:  集団的自衛権を行使するということは,日本が直接被
: 害を受けない状態において(もちろん間接的に被害はこ
: うむるのですが。)日本の自衛隊を戦争に参加させると
: いうことです。我々日本人は,大東亜戦争でアメリカに
: 敗れ,進駐軍のウォー・ギルト・インフォメーション・
: プログラムにより洗脳されてしまったため,「戦争」と
: いう言葉を聞いただけでも拒否反応をおこす国民になっ
: てしまいました。
:  私について言わせていただければ,学生時代は戦争は
: いけないものだともちろん教わってきましたし,(戦争
: とは武器を使った外交,外交とは武器を使わない戦争な
: どと教える教師は非常に少ないでしょうが...)戦争
: を経験したことがないために,TV等の映像を見ても(
: すみません,見栄を張りました。私の部屋にはここ9年
: ほどTVがありませんので,「新聞などの報道を読んで
: も」に修正いたします。)あまり実感は湧かず,自分が
: 参加するなんて想像だにできません。
:  もし,万が一集団的自衛権を行使するような事態にな
: った場合,この程度の意識しかない私は,賛成,応援す
: ることはできますが,「それならあなたは共に戦います
: か?」と聞かれて,疑わずに「ハイ!」と返答できませ
: ん。いや,自国が被害を受けていても返答できるか疑わ
: しいものです。
:  頭でわかっていても行動できる自信などまったくない
: のです。世界には,第二次世界大戦後ようやく自民族の
: 国家をもてたイスラエルのように,自国が被害を受ける
: ならばどの国に非難されようが(アメリカだけは別でし
: ょうが)先制攻撃さえ辞さない国家だってあるというの
: に。本当に情けないと思います。
:  話し合いで国家間のすべての諸問題が解決すればいい
: 。そしてそれが不可能だった場合のことは思考を停止さ
: せてしまう。そんな標準的な日本人です。このように私
: ができもしないことを,国を守って頂いている自衛隊員
: の方々にして頂きたいなんて,到底言えるものではあり
: ません。
:  「集団的自衛権の行使」これは個別自衛権でさえどの
: タイミングで行使するか二の足を踏んでしまう現状にお
: いて,かなり難解な課題と思われます。しかしながら,
: 日本が国として独り立ちしていくためには集団的自衛権
: の行使は避けて通れない道です。
:  私も,国家も変わらなくてはいけないのです。
:
:  -日本が国連安保理の常任理事国に立候補した際,ア
: ジアは一国として日本を支持しなかった。-
:
: 日本人として寂しい現実を突きつけられた講演でした。








管理人の阿貴です、私もすごく参加したかったのです。
日本李登輝友の会主催の「日台共栄の夕べ」に参加できなくって、
悔やんでいます。けど必ず来年の「日台共栄の夕べ」は
参加するぞ!と気合を入れてますが、現実ではどうなるか。

まぁ~中西様が特賞の中華航空さん御提供台湾往復航空券が
当たったことで、もう嬉しくって、言うことはないです。




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 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 より転載 | Home | 関空でも出国ラッシュ開始 台湾、サイパン行き増加 12月28日

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