漢字地名とローマ字母語地名併記の試み (転載)

台湾の声 メルマガ
台湾の人口は2300万を超えました。
2300万人の中で、
実は純粋たる中国人は300万に人くらいにすぎないのです。
あとの2000万人は原住民か原住民の子孫なんです。(台湾人)
やはり2000万人の台湾人が「台湾意識」目覚めるのを恐れているのでしょうか?
台湾人立ち上がれ、台湾は台湾人の国だ、
台湾人は決して中国人じゃありません。
頑張れ台湾!頑張れ台湾人!頑張れ台湾を支持する皆様!
以下は「メルマガ台湾の声」より転載です (06,3,11)


                 「台湾の声」編集部

 仁愛郷は台湾中部の南投県にある山地原住民郷。タイヤル族やタイヤル族の一部とされているセデック族、ブヌン族などの台湾原住民が住む。しかしながら、これまで地名はそれぞれの台湾母語(部族語)の伝統的な読み方の地名をまったく無視して、「仁愛」や「大同」、「中正」など中国風の漢字地名に換えられた。地名が中国語読みされることで、台湾の本来あった地名は見えないようになってしまっていた。

仁愛郷公所のホームページ
http://http://www.renai.gov.tw/tribes/tribes.htm
このホームページ中の部落地図は、

例えば
霧社 paran
廬山 bowalon
萬大 phnawan
中正 gatu

と、伝統的な部族語による地名がローマ字で漢字地名と併記されている。これは地名正名の模範的表記だといえる。このように地図を描けば、もともとの台湾母語地名が音として目に入ってくる。

 漢字地名との整合性がなくややこしいという意見も聞こえてきそうだが、ローマ字で書かれた原住民語地名は、昔から今まで一貫してそう呼ばれていたものを見えるように表記したに過ぎない。慣れれば訓読みのように漢字を見れば母語地名の読み方が浮かんでくるものだ。

 この方式を広めて台湾全体で原住民母語地図を作れば、原住民族語の地名が次の代以降もずっと残ることになる。

 鉄道のアナウンスではホーロー語、客家語などで駅名を呼ぶことが実現しているので、ほかの郷でもホーロー人が多い地区は漢字と台湾語(ホーロー語)読みのローマ字を併記、客家人が多いところは漢字と客家語ローマ字併記などが広まれば、台湾母語地名が目に見えるようになり、外国人や、台湾人自身にも意識されるようになる。

 従来の漢字地名に各地で呼ばれている台湾母語地名をローマ字で併記することは、実際に存在し、使われている台湾母語地名を見えるようにしただけなのだが、台湾は台湾であるということが視覚的にもはっきり見えてくるのである。

『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html『台湾の声』バックナンバー http://taj.taiwan.ne.jp/koe/『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe

関連記事
スポンサーサイト
民主進歩党ニュースレター(日本語版)(2005年03月10日)より (転載) | Home | 【台湾旅行便り】 青森日台交流会 中西

コメント

コメントの投稿


非公開コメント

このページのトップへ