政府が李登輝前総統のビザ免除方針を決定!「日台共栄」より転載 

日本李登輝友の会

以下は日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載です


>>>>> http://www.ritouki.jp/―――――――――――――【平成18年(2006年)3月18日】

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1>> 政府が李登輝前総統のビザ免除方針を決定!
2>> [読者投稿] 案内はどうして簡体字ばかりなんだろう【札幌市・國上 富】
3>> 日本の心を贈ろう【迫田勝敏】
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1>> 政府が李登輝前総統のビザ免除方針を決定!
   麻生外相「問題視することではない」、杉浦法相「一般の旅行者と同じ」と明言

今朝の産経新聞によれば、政府は李登輝前総統の来日に対してビザを免除する方針を決めたという。
 すでに李登輝前総統のノービザ来日に関しては、1月26日、日本の駐台湾大使館に相当する交流協会台北事務所(池田維所長)によってビザ申請が不要であることを明らかにされている。
 これでよいのである。私どもがこれまで何度も訴えてきたように、李登輝前総統はすでに民間人なのであり、家族と一緒の観光旅行なのだから、政府のこのような対応がもっとも妥当である。
 杉浦正健法相は「一般の旅行者と同じだ」として、条件をつけない考えを示したそうであるが、これもまた当たり前である。私どもは無条件入国を政府に要望してきたが、ようやくそれが実現するようだ。
 ただし、日本は台湾と国交がないからといって、李登輝氏は台湾の総統職にあった元首経験者である。国交のあるなしにかかわらず、民間人とはなっても、VIPであることには変わりがない。政府は、李登輝前総統やご家族に危害を加えるようなテロ行為を未然に防ぐ万全の措置を講じなければならないこともまた当たり前のことである。
 当たり前のことが当たり前にできる、そんな状況が生まれつつある。その点で、政府のこれまでの対応は高く評されてよい。                  (編集部)
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李登輝氏のビザ免除-政府「一般旅行者と同じ」
【3月18日 産経新聞】

 政府は十七日、五月に観光目的で来日を計画している台湾の李登輝前総統に対し、査証(ビザ)を発給せずに入国を認める方針を決めた。政府関係者が明らかにした。総統退任後、李氏の来日は三度目だが、ビザなしで実現するのは初めて。
 政府は昨年九月、台湾観光客の九十日間の査証免除措置を決めたが、李氏の入国については台湾側との事前協議の対象としていた。しかし、政府は李氏についても例外扱いすべきでないとの「現実的な判断」(政府関係者)に至った。
 李氏の来日時におけるビザ免除について、麻生太郎外相は十七日の参院予算委員会で、「別に問題視することではない」と述べた。杉浦正健法相も「(李氏は)もう一般の民間人であり、一般の旅行者と同じだ」と、条件をつけない考えを示した。
 李氏は五月十日から二週間程度の日程で来日し、仙台市や栃木県日光市などを観光する予定。周辺には「『奥の細道』を歩きたい」と語っており、東京に立ち寄るかどうかについては言及していない。李氏は、平成十六年暮れから十七年初めにかけて観光目的で来日した。病気治療目的で来日した一度目の訪問を含め、私的訪問であったにもかかわらず、
ビザ発給をめぐって中国側の反発を招き、日本政府内で議論が起きていた。
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2>> [読者投稿] 案内はどうして簡体字ばかりなんだろう【札幌市・國上 富】台湾・香港から多数のツアー客が来ているという実態を無視するもの

案内はどうして簡体字ばかりなんだろう
                                札幌市・國上 富

前略
 日台関係で、いつも気になっていることがありまして、お便りいたします。
 私は札幌に住んでおります。札幌には最近、台湾、香港からの観光客が多く、ホテルの前で観光バスの一団が乗り降りしたり、繁華街でツアーガイドから説明を受けてから分散して散策する様子がよく見られるようになりました。
 行政が観光に力を入れていることもありますし、以前聞いた話で、台湾、香港などで北海道がヨーロッパの風土に似ているということでちょっとしたブームにもなっており、「じゃらん」などの現地版も出ているそうです。
 そこで、気になっていることというのは、行政が設置している道路案内や観光スポットの案内などが、基本的にすべて、簡体字であるということです。もちろん、人民共和国からの観光客が大勢いるなら構いませんし、行政側には外交関係に対する配慮があるはずです。
 しかし、これでは、実際に台湾・香港から多数のツアー客が来ているという実態をまったく無視するものですし、いくら行政でも観光はやはりサービス産業であり、利用する人の立場に立ってサービスを提供することくらいアタリマエのことだと思います。
 確かに、札幌市は瀋陽市と姉妹都市ではありますが、果たして、どれだけの観光客が瀋陽から来ていることか。(この点については、実態のデータを挙げなければならないとは思いますが、残念ながらまだ調べておりません。)
 これだけだと札幌市の問題にしかなりませんが、おそらく日本国中、似たり寄ったりの状況ではないかと推測いたしております。もちろん人民共和国からたくさんの観光客が来る地域があれば、簡体字のみでも構わないでしょうが、そういう事態はあまり考えられません。
 また、政府も確か「ようこそ、JAPAN」なるキャンペーンを実施して、空港などで小泉首相が登場するビデオ映像も見たことがあります。とすれば、政府関係にも外交関係を盾に、実態との乖離を見て見ぬふりをする例がある多々あることと思います。
 つきましては、日本李登輝友の会の全国網を利用して、台湾等からの観光客のデータを集めたり、自治体の言い分を聞いて見たりして、それを集約し、日台関係の実態認識を高めるようなことはできないでしょうか。
 蛇足になりますが、個人的には戦後の国語改革により、漢字が制限されたり、略字体が多くなったことも不本意です。こうした戦後政策がなければ、日本、台湾、香港は、同じ漢字を共有できる「非・中華思想圏」としての連帯も可能かも知れないと思います。
愚案、お読み頂きまして、どうもありがとうございます。          草々

 平成18年3月14日
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3>> 日本の心を贈ろう【迫田勝敏】

 すでにお知らせしましたように、去る2月14日、育桜会と本会は台湾の李登輝之友会全国総会に河津桜の苗木1,000本を寄贈し、仮植樹地の南投県名間で寄贈式典を行いました。
 東京新聞の前台北支局長で論説委員の迫田勝敏氏が育桜会の園田天光光理事長にスポットを当て、下記の記事を書いています。いささか古くなってしまって恐縮ですが、ご紹介します。
 それにしても、人の縁というのは不思議なものです。迫田論説委員と育桜会の出川達郎常務理事は大学の同級生でかつ同じクラスだったそうです。大学を卒業後は職業も違っていたため音信不通だったそうですが、この桜寄贈活動の過程で巡り合い、お互い40年ぶりの再開に驚くやら嬉しいやら、その奇遇に感謝し、一献傾けたとのこと。   (編集部)
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日本の心を贈ろう
【1月26日付 東京新聞 私説・論説室から】

 「白亜の恋」と言えば、年配者ならその名を思い出すだろうか。園田天光光さん。六十年前の戦後第一回の総選挙で当選した女性代議士第一号で、その後、党派の違う故園田直元外相と結婚した。間もなく八十七歳になるが、今も十以上の団体の役員として着物姿で飛び回っている。
 その一つが、NPO「育桜会」の理事長。四年前の発足で、会員はまだ百人足らずだが、「桜は日本の心。桜の苗木を贈って世界平和に貢献する」と夢は大きい。これまで海外ではブルガリア、台湾、中国に贈った。
 台湾には三年前に二百本の河津桜を贈呈し、一部が昨春、開花した。喜んだ台湾側の求めで、園田さんは昨秋、訪台し、李登輝前総統とも会い、再度の寄贈を約束。その直後、今度は中国の要請で北京に飛び、枝垂れ桜百本を贈る。台湾への寄贈は日本の民間団体の募金で、千本規模になり、来月、発送する。対峙(たいじ)する中台にも「日本の心」が
浸透していく…。
 園田さんはいう。「政治では平和は来そうにないでしょう。これからは文化ですよ」。
元早大総長の西原春夫さんも「政府ではできないことで平和貢献したい」と、昨秋、NPO「アジア平和貢献センター」を設立し、今年から本格的な活動を始める。ともに平和構築は官より民というわけだ。
 そういえば最近のノーベル平和賞は民間の受賞が多い。植林などケニアの環境保護活動家マータイさん、イランの人権活動家シーリン・エバディさん、さらには国境なき医師団…。政治の壁を破って世界平和を実現できるのは、確かに民の力なのかもしれない。
                                   (迫田勝敏)
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