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台湾狙うミサイルが急増…陳総統、年頭演説で中国非難

「管理人阿貴」 だより
読売新聞より転載(20. 1.3)
【台北=石井利尚】台湾の陳水扁総統は1日の年頭演説で、台湾に向けて配備されている中国のミサイルが急増していることを明らかにし、中国を強く非難した。
その上で、「台湾は主権国家だ」と述べ、台湾名での国連加盟の賛否を問う住民投票について、3月の総統選と同時に実施すべきとの考えを表明した。
 陳総統は演説で、陳政権が発足した2000年当時に約200基だった中国のミサイルが昨年には988基まで増え、1日現在、さらに約3割増の1328基に達したとの最新情報を公開した。陳総統は、台湾海峡に中国が「防空識別圏」を設置する動きを見せていると指摘、「台湾海峡の現状を一方的に変更しようとする企てだ」と批判した。
陳総統は住民投票については、「台湾の将来や対中関係については台湾住民だけが決定する権利を持つ。台湾には、住民投票によって国連加盟への願いを示す権利がある」と述べた。また、「中国の強い圧力の下、米国や欧州連合(EU)などの国々は次々と反対を表明している。たいへん遺憾だ」と不快感を示した。
(2008年1月2日19時40分 読売新聞)



このニュースをみて、皆様はどう思いますか?
「台湾の将来や対中関係については台湾住民だけが決定する権利を持つ。台湾には、住民投票によって国連加盟への願いを示す権利がある」と。これは間違いですか?「中国の強い圧力の下、米国や欧州連合(EU)などの国々は次々と反対を表明している。

これは台湾が悪いですか?これが台湾の「挑発的な行動」でしょうか?!この世の中には、もう正義はないのでしょうか?「陳政権が発足した2000年当時に約200基だった中国のミサイルが昨年には988基まで増え、1日現在、さらに約3割増の1328基に達した」。これは中国の「平和」的で、「友好」的な行動?!米国や欧州連合(EU)などの国はそれでも「先進国」と言えるのか?まるで逆戻りではないでしょうか?心が痛いですね。


確かにいままで、台湾はなかなか「中華民国」から脱皮できていなかった。台湾のことをよく知らない人は、中華民国=中華人民共和国と勘違いする。国民党の残党のせいで、台湾の改革はスムーズに出来なかったが、しかし最近では大きく改革は進んでいます。

中国で商売する台湾の企業は、「現状維持」してほしい、中国と仲良くしてほしいと思っているらしいですが、「現状維持」のままじゃ商売するどころか、骨まで飲み込まれると思います。

時々日本の方に、『台湾が「中華民国」と名乗るから、悪いでのす。一刻も早く国名変えればいいじゃないか』と言われますが、日本の政党みたいに、大きな「反対勢力」もあるのですから、やりにくいこともあるのでしょう。

今ではちょっとよくなったが、以前は「反日教育」や「中国人的教育」を受けてきた台湾人は「台湾人意識、台湾国」への思いが薄い人は多かった。確かに私も学生の時は、国民党式の教育によって、ずっと中国四千年歴史素晴しさを習ってきたら、だからその時は中国の歴史は素晴しい、中国人としての誇りだと、洗脳されていました。そもそも「中国」の歴史は三千年なのか?四千年なのか?実は百年もないかな。いずれにしても台湾は中国とは関係がないので、中国の嘘の歴史に興味はありません。たまに日本人から「中国の国歌を歌ってよ」とリクエストが来ますが、困りますね。そのようなものはなおさら存知ません。

学校で習う歴史、地理、文化はすべて中国のものでした。台湾の歴史は教えられていないのでよく分かりません。記憶にあるのは、台湾の地形はさつま芋(蕃薯)みたいで貧相だ、と外省人先生は言っていたことだけです。そして中国の地形といい、食文化といい、四千年の歴史といい、中国のいいことばっかり。教科書も先生もそう教えた。

また日本語できる世代は終戦後、国語と定められた「中文」を覚えられなくて、言葉の断層で出来てしまった。このような背景で、台湾人のアイデンティティは弱かった。私の日本人女性の友達ですが、私の話を理解したくて、自分でいろいろと調べて勉強しました。そして彼女はこう言った、「李登輝さんって可哀相ですね」と。最初この一言を聞いて、何を言うのだろうと思ってびっくりしましたが、その後、彼女はこう言った「李登輝さんは一所懸命台湾の為に頑張っているのに、若い人には理解してもらえないですよね、こんなに頑張っているのに、なぜ台湾は『台湾国』にならないの?」「台湾が国になるように、応援しているよ」と。

台湾の事を勉強して、理解しようとして、国として国際社会で認められるようにと、日本の方に応援してもらって、本当に嬉しかった。台湾みたいな小国の辛さも感じました。

台湾人はもっと頑張らないとね。親台湾の日本人は一所懸命活動している、台湾人も負けられませんね。(日本人、真多謝)

私の国は台湾です、中国ではありません。私は台湾人です、漢民族ではありません、中国人でもありません。そして台湾は正真正銘の民主国家です。国連に加盟する権利もある。台湾は邪悪な中国勢力に負けません、台湾いじめに加担した国々には、勇気を出して、「NO」と言ってほしいですね。(天佑台湾)



               青森日台交流会 阿貴
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ミサイルと住民投票

今回の「中国のミサイル(飛弾)と台湾の国連加盟の住民投票(公投)」は、1996年の「中国のミサイル試射と台湾の総統直接民選投票」と、構図が似ていますね。
「台湾民主化の路」のDVDの冒頭のナレーション:
1996年 台湾有史以来 頭一擺 総統直接民選 前前 
中国 対台湾 発動 小連続的 飛弾試射。
(頭一擺:初めての)
選挙的結果 台湾人 用選票 拍贏 中国的飛弾 啊。
(用選票:投票でもって、中国的飛弾:中国のミサイルに、
拍贏:打ち勝った)



2008/01/05 (Sat) 12:59 | 下屋宏幸 #- | URL | 編集
反分裂国家法と経美制台

中国がミサイルを増やす根拠は、2005年3月14日に中国が制定した「反分裂国家法」の第八条の「国家得采取非和平方式」で、この「非和平方式」とは「戦争」のことで、中国は、「戦争する」と宣言したからでしょう。そして、直接すぐに武力で「戦争」するのは得策ではないので、6カ国協議で中国の力を借りる必要があり、ロシアとは中国と手を組んで対抗したいアメリカを利用して中国は「経美制台」という策略に出た訳です。欧州連合(EU)の国々も、レアメタルの宝庫である中国に生産工場を作りたがっているので、中国はこれも利用して「経欧制台」に出たと思います。(そして、欧州の国々が中国に作る生産工場の技術をうまく中国産業に取り入れた後は、欧州の企業には出て行けと言うでしょう。)

2008/01/04 (Fri) 20:35 | 下屋宏幸 #94yhNGXA | URL | 編集
賛成である

全面的に賛成する!負けるな台湾人。日本人も応援しろ。中国だけは許してはならない。

今年もがんばりましょう。

2008/01/03 (Thu) 23:47 | 나가야마 #- | URL | 編集

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