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台湾新幹線、快走300キロ 試験走行公開 来年10月開業に自信

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台湾新幹線、快走300キロ 試験走行公開 来年10月開業に自信

産経新聞 2005年11月7日

 【台南(台湾南部)=河崎真澄】日本の新幹線技術を海外で初めて採用し、台北-高雄間(約三百四十五キロ)を一時間半で結ぶ「台湾高速鉄道」(台湾新幹線)の時速三百キロの試験走行が台南地区の五十八キロの区間で始まり、報道機関に六日、公開された。電機システムの工事の遅れなどから、開業は当初計画から一年延期されたが、営業運転時の最高速度での試験走行が始まったことで、関係者は予定される来年十月末の開業に自信を示している。

 試験走行を運転席から視察した謝長廷・行政院長(首相)が「発車進行」と日本語で号令をかけ、車両は、この日の試験区間二十五キロを約六分で走り抜けた。運転はJR西日本が派遣した日本人運転士が担当した。

 車両は「のぞみ」に使われる「700系」を台湾向けに改良した「700T型」で、一編成は十二両、総座席数は九百八十九席。三百キロ走行時に座席前のテーブルに立てた携帯電話が倒れないほど揺れが少ない。

 京都大学への留学経験のある謝行政院長は「新幹線には日本で何度も乗ったが(台湾にも走る)歴史的瞬間に感動した。大成功だ」と語った。

 建設は九月末で全体の89・7%まで進んでおり、六日には台湾が日本から輸入した三十編成の車両の最後の一編成が高雄港から荷揚げされた。今後は三百キロの試験走行でブレーキ、信号システムなどのテストを繰り返すほか、来月から台湾人の運転士約五十人の実地訓練もスタートする。

 しかし線路の先には難題も待ち構えている。

 台湾新幹線は総事業費約一兆五千億円を民間企業の投資と銀行融資でまかなう世界最大の民間鉄道プロジェクト。開業の一年延期で金利など約七百億円の負担増となる一方、遅延する一年間の営業収入見込み約千七百億円も差し引かれ、合計二千四百億円ものコスト増になる。運営会社には台湾当局が出資するなど支援姿勢もみせているが、収益性悪化は免れない。

 日本企業は、総事業費のうち、車両を含む新幹線システムや土木工事など約八千億円を受注しており、日本にとっても台湾にとっても失敗は許されないプロジェクト。日台関係者のギリギリの調整が続きそうだ。




『台湾の声』  http://www.emaga.com/info/3407.html

『日本之声』  http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe  (Big5漢文)
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日曜日の夕刻の話ですが、珍しくNHKが「台湾の謝長廷行政院長が・・・・」と言い出しましたので、「また何かスキャンダル勃発か!?」と思ってTVに目を向けたところ、台湾新幹線の試運転のニュースでした。謝行政院長、大変失礼しやしたっ!お詫び代わりに【知日派】謝長廷

2005.11.08 (Tue) 19:34 | 私の「認識台湾」
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