「強盗の主張を理解し尊重する日本政府」 産経新聞

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台湾の領土的位置付け 政府、独自認定行わず


産経新聞2005年11月16日(水曜)

 政府は十五日の閣議で、台湾の領土的地位に関する日本の立場について、「台湾の領土的位置付けに関して独自の認定を行う立場にない。『台湾が中国の領土の不可分の一部である』との中国政府の立場を十分理解し尊重する」とする答弁書を決定した。台湾の帰属問題で、中国側の主張について理解、尊重しながらも承認する立場はとらなかった昭和四十七年の日中共同声明を改めて確認した。
 答弁書はまた、この問題で米英両国はそれぞれ「台湾は中国の一部であるとの中国の立場を認識する」、「台湾は中国の一つの省であるという中国政府の立場を認識する」との立場を示していることを紹介している。民主党の笠浩史衆院議員の質問主意書に答えた。

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参考

2005年11月3日 日本李登輝学校終業式

「強盗の主張を理解し尊重する日本政府」

李登輝前総統スピーチより抜粋


、、、、

 一番分かりやすい例としては、まず日本李登輝友の会が率先して取り上げ、積極的に取組んでいる、中学校社会科教科書の地図問題があります。

 日本が中華人民共和国と国交を樹立したことに関し、台湾人としては何の異議もありません。ただその際に日本が、「台湾は中国の一部である」との中国の主張を、承認しないまでも、「理解し尊重する」と表明したことについては、やはり受け入れることはできません。

 なぜなら、この日本の姿勢は、かつて日本の国民として統治していた台湾人民に対しては、理解もしなければ尊重もしないということを意味するからです。更に文部科学省は、この日本政府のスタンスを一歩踏み込み、台湾を中華人民共和国の領土とする地図帳の検定を、合格させたのです。

 そもそも中国の主張は、善良な人々から財産を強奪することを正当化する、いわば強盗の主張です。日本政府は、武力で台湾を脅迫し併呑しようとする中国の野蛮行為を、理解し尊重し、教科書までが「台湾は中華人民共和国の一部だ」と日本人に植えつけようとしています。

 これは、中国に台湾への侵略を正当化するもので、とても人権、自由、平等を掲げる平和愛好国家のなすべきことではありません。これは、日本政府の道徳上の汚点と言えないでしょうか。

 真実と誠実を重んじることは、本来日本民族の根底にあるもので、台湾人の親日感情の原点は、その誠実な国民性に対する憧れとも言えるものです。しかし、台湾を中国の一部としてしまう教科書は、真実と誠実とはほど遠いものだと言わざるをえません。






『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.html


『日本之声』 http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe Big5漢文

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